2022年2月14日
厚生労働省は、2021年3月31日付で「プログラムの医療機器該当性に関するガイドライン」(薬生機審発 0331 第1号/薬生監麻発 0331 第 15 号)を発出しました。
本ガイドラインではどのようなプログラムが医療機器に該当するのか/しないのかを判断するための基準を示しています。
ガイドラインでは、医療機器に該当するプログラムとして以下が挙げられています:
また、医療機器に該当しないプログラムとして以下が挙げられています:
ガイドラインが発出されたものの、個別具体的な製品に関して、それが医療機器に該当するのか否か迷うこともあります。
厚生労働省は、2021年4月1日よりプログラム医療機器の開発を目指す事業者を対象とする各種相談(プログラムの医療機器該当性に関する相談、プログラム医療機器の薬事開発に関する相談及び医療保険に関する相談)を受け付ける相談窓口を開設しています。
相談窓口に関してはこちらの通知をご覧ください。